インサイド・アウトとアウトサイド・インについて
インサイド・アウトとは、「内から外へ」と言う意味で、主体的に考えることを言います。
これに対して、アウトサイド・インとは、「外から内へ」ということで、反応的に考えることです。
これらの単語の出典は、「7つの習慣」です。
私たちが行う仕事にもこの考え方が適用できます。
私たちが計画をたてるとき、中・長期に考える計画と言うものは主体的(インサイド・アウト)に考えられたものです。
しかし、短期的な計画、典型は一日計画、においては、そこで計画または予定される仕事と言うもののほとんどは、外から与えられたものが多く、反応的(アウトサイド・イン)な仕事が多いと考えられます。
つまり、私たちの仕事と言うものは、直近になるほど仕事の性格が「インサイド・アウト」から、「アウトサイド・イン」へと変化して行くと考えられます。
つまり、主体的な仕事の仕方ができている人は、この中・長期的な仕事を計画しながら、日々の仕事にも対応できている人だと考えられます。
つまり、「インサイド・アウト」の仕事と、「アウトサイド・イン」の仕事のバランスが取れているのです。
私たちは組織の中で働いていますから、組織の中では、「インサイド・アウト」である主体的に考える中・長期的な仕事と、「アウトサイド・イン」である他人から依頼される反応的な仕事が混在しています。
そして、多くの人は「他人から依頼される反応的な仕事」に振り回されることで、自分の仕事である「主体的な仕事」がおろそかになっているのが現状かと思います。
前回ここで、「重要な仕事を65%予定できるスケジューリング技法」と言うものを書きましたが、これはまさに仕事と言うものが「インサイド・アウ ト」から、「アウトサイド・イン」へと変化して行く時間の流れに沿って、その時々に応じた仕事を計画していくやり方で、主体的な仕事と反応的な仕事のバラ ンスをとるやり方そのものなわけです。
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